ウラカン580 フロントガラスプロテクション
まいどー!!
今回はウラカン580のフロントガラス飛び石防止フィルム【Pshield】の施工依頼をいただきましたので
フロントガラスプロテクションフィルムについて詳しく解説していきたいと思います。
まずは今回施工する車種がこちらランボルギーニ ウラカン580です。
いつみてもカッコいいですね!!男に生まれたからには一度は所有してみたい憧れの車です。
そんな事はさて置き高級車のフロントガラスは飛び石をもらってヒビが入って交換となると費用が非常に高い上、今ではほとんどの部品の入庫が遅れているのですぐ交換というわけにもいかないのが現状です。
なので今ではこのフロントガラスプロテクションを新車時や中古購入時にすぐに施工する方がほとんどです。
フィルムを貼っておくと絶対にガラスが割れないわけではありませんがPshieldを貼ってたにも関わらずガラスにヒビが入ったケースは一度も耳にした事はないです。
なにせこのプロテクションフィルム厚みこそ150ミクロンと通常のプロテクションフィルムと変わりませんが硬さは文房具の下敷きくらい硬いです。
なので高速道路で小石が飛んできたとしてもビクともしません。
大きな石が飛んできた場合でもフィルムにこそ傷は入る場合がありますが、ガラスまで届くことはめったにありません。
しかしその硬さゆえに施工難易度はかなり高いです。下敷きの様な硬さのものを熱成形でフロントガラスの曲面に貼るのですから大変じゃないわけがないですね!!
ただ今回施工したウラカンはガラスが比較的平らなので施工難易度としては低い方です。
さてそんなフロントガラスプロテクションフィルムのデメリットとメリットをご紹介します。僕はプロテクションフィルムの施工会社の社長ですが、忖度無にご説明しますよ(笑)
まずデメリットは以下の三点です
- 屋外保管は劣化がとにかく早い
- 視界が少しゆがむ
- ワイパーの引きずり音(ビビり音)が鳴る車両もある
まず屋外保管は劣化がとにかく早い。
ですがコーティング施工と同様で屋外保管の場合1年間持てば良い方です。
あとは洗車の頻度にもよりますが、空ワイパーをしてしまうと傷が入ることも少なくありません。屋内でガラスに砂埃などが付着していない場合は空ワイパーでも簡単には傷つきません。
2.視界が少しゆがむ これは気になる人とそうでない人がいますが、神経質な方は一度気になるとずっと運転中気持ち悪い場合があります。かなり個人差があります。ちなみに僕は全く気になりません(笑)
3.ワイパーの引きずり音(ビビり音)が鳴る車両もある ドイツ車などでたまにビビり音がひどくなることがあります。これはワイパー専用のビビり止めで解決でいます。オートバックスで入手可。
次にメリットは
- 飛び石でガラスにヒビが入る心配から解放される
- UVカットも含まれるので紫外線から車内とお肌を守れる
- ガラスのシミをフィルムが守ってくれる
1.飛び石でガラスにヒビが入る心配から解放される。 これはフロントガラスプロテクションが人気である一番の理由ですね。
冒頭でもご説明しましたが飛び石からの保護性能はかなり高いです。これさえ施工していれば安心と言っていいでしょう。
2.UVカットも含まれるので紫外線から車内とお肌を守る
フロントガラスプロテクションPshieldは、フロントガラスだけでなく紫外線からも車内を守ってくれるのでダッシュボードの劣化や人のお肌も守ってくれます。 一石二鳥ですね。
以前UVカットが機能としてあることで奥様に施工を交渉できると喜んでいたお客様もおられました(笑)
3.ガラスのシミをフィルムが守ってくれる。 ガラスはボディよりも雨染みがつきにくいですが一度つくと中々とるのが難しいです。 そんな雨染みからもプロテクションフィルムが犠牲膜となり守ってくれるので長期的にみると車の売却時、査定の時にかなりの差がうまれます。
デメリットとメリットについては以上になります。そんなフロントガラスプロテクションの施工価格ですが大体9万円~14万円費用がかかりますので、施工の際はしっかりと調べてからご検討ください。
ウラカンのプロテクションフィルムが完成しました。外から見てもほとんど貼ってあることはわかりませんね。中もおそらく言われないと気づかないレベルです。
以上フロントガラスプロテクションフィルム【Pshield】についての解説でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。