プロテクションフィルムの貼り替え時期
まいどー!!
今回はプロテクションフィルムがどのくらい持つか(耐久性)について詳しくお話していきましょう!!
プロテクションフィルムはなるべく新車時や中古車の購入時にあらかじめiphoneの画面シールの様な透明の保護フィルムを貼ることで飛び石や擦り傷がら愛車を守る商品ですが
その耐久性や貼り替え時期など詳しく知っている方はそんなに多くないと思います。
まずプロテクションフィルムはメーカーも沢山ありますが現時点で一番業界の評価の高いXPEL製品を施工した車両で保管状況が屋内駐車の場合でマックス6年が限界です。
基本的にボディーコーティングや塗装、プロテクションフィルムといったすべての施工に言えることですが、細かいことを除けば耐久期間は保管状況がすべてを決めます。
詳しく話すと一番耐久年数を左右するのは屋外駐車なのか屋内駐車なのかです。
屋外保管の場合はどれだけ洗車をまめにしたとはいえ長期間、紫外線や雨に当たっているのでまず3年は持たないです。
逆に屋内保管の場合は極端に劣化しずらいです。なので6年間は全然平気です。
僕自身施工後8年が経ったランボルギーニを剥がした経験がありますが、問題なく剥がれました。ただ気になったのは屋内保管ではありながら少しの黄ばみが気になりました。
お車がホワイトカラーでしたので気になりましたが濃色車だとまず気づかないと思います。そして8年前のフィルムと今現在のフィルムでは全く完成度が違うので今のフィルムはもっと長持ちするのではないでしょうか。
XPEL製品のフィルムを筆頭にプロテクションフィルムは常にアップデートされているので期待感が高まります。
結論耐久性は3年~6年が妥当です。
施工を検討される方は、まず自身の駐車場が屋内なのか屋外なのかを考えたうえで決めることをお勧めします。
しかし当然ながらフィルムの劣化が屋外駐車の方が速い事と同様にそれは、車の塗装や黄ばみやすいヘッドライトにも言えることです。
長持ちしないからと言って対策なしに外で保管しているとお車の美観はあっという間に失われてしまいます。言わばプロテクションフィルムは永久ではなく一時的にお車の身代わりになってくれる存在ですね。